Zoomでの参加をご希望されます方は、伊藤まで。
作成者別アーカイブ: jetsacademy
☆警報
昨日は、大雨警報(土砂災害)が発令され、河川の轟音も気になり、学校を休校にさせていただきましたが、お天気が良く… 警報が発令されたら、Zoomに切り替えるシステムを始めたいと思いました。
☆大雨警報
おはようございます。
西宮市に大雨警報が出ています。
警報が9時までに解除された場合、A/Bクラスを開講いたします。
午前10時半までに解除された場合、Bクラスを開講いたします。
どうぞお気をつけてお過ごし下さいませ。
☆英会話サロン w/Sam Articles(2020/07/07-10)
☆Goldilocks
Goldilocksの原理
先日、Ian先生のクラスで、Goldilocksについて学びました。とても興味深く、調べてみました。
ゴルディロックスの原理
ゴルディロックスの原理は『三匹の熊』の童話の喩えを借りて名付けられたものである。物語の中にゴルディロックスという名前の少女が登場し、三種のお粥を味見したところ、熱すぎるのも冷たすぎるのも嫌で、ちょうどよい温度のものを選ぶ[1]。この童話が世界中でよく知られていることから、この名前を使うことで“ちょうどよい程度”という概念の理解が容易になり、他の幅広い領域にも適応されるようになった。発達心理学や生物学[2]、 経済学、工学などである。(引用: Wikipedia)
Goldilocks zone
noun
a zone around a star having temperatures and other conditions that can support life on planets:
Mars is thought to lie on the outer edge of the sun’s Goldilocks.
英国の童話(3匹の熊)の中に出てくる少女の名前が”ちょうどよい程度” “生存可能領域”など、難解な言葉をわかりやすくするために使われていて、興味深く思いました。Ian先生から追加情報が届きました。
https://www.google.com/search?q=goldilocks+zone+meaning
☆Online Lesson
と、いうわけで、新型コロナウイルスのおかげ(笑)で、通常のレッスン
を、クラスでも、Onlineでも受講できるようなシステムを構築する事ができました!
とても楽しく勉強できました!
☆〜のせいで/〜のおかげで
〜のせいで/〜のおかげで
新型コロナウイルスのせいで、仕事の規模を縮小したり、計画を断念せねばならない事が多い毎日ですが、新型コロナウイルスのおかげでわかった事も… 登校拒否児童が、Zoomの授業なら出席できるようになったり、テレワークの導入などを通じて働き方改革が加速されたり… 対象は同じでも、色々な捉え方ができますね。少し調べてみました。
https://eikaiwa.weblio.jp/column/phrases/natural_english/due-to-because-of
☆Food desert
NY通信 7月号が届きました!
米語Watch(週刊NY生活紙、朝日ウィークリー紙に連載中)- Food Desert 「食の砂漠」
米社会の経済格差が人々の食生活にどう影響するか、という議論でよく耳にするFood Desert。 「食の砂漠」とは、奇妙な表現ですが、質の良い果物や野菜が入手しにくい地域を指し、数千万の人々が住んでいると言われます。 南部・西部州の過疎地だけではなく、都市部でも、近隣に手ごろな野菜販売店がないところがたくさんあります。 殆どがマイノリティーの居住区です。 大手スーパーマーケットは貧困地域では利益が見込めないと、店を出しません。 そのような地域では、ファーストフードの店が乱立する状況が生まれ、いわゆるFood Swamp(食の沼地)になることも多いのです。 結果として住人は脂肪の多い食事を取りがちで、Obesity(肥満)に陥ることが問題となっています。 オンラインで野菜・果物の食糧を注文できるようにする試みもありますが、Food Stamp(困窮者のための食糧金券)がオンラインで使えない州が多くある上に、配達地域や最低購入額などの制約があり、低所得者層には困難が伴います。Food Desertはアメリカの貧困の一断面です。(日本でも人口過疎化によるFood Desert現象があると聞きます。)有効な対策が立てられないでしょうか?
(旦 英夫 ニューヨーク州弁護士)
☆Business English Salon w/Ian Articles(2020/07/04)
https://fivethirtyeight.com/features/what-to-look-for-in-a-face-mask-according-to-science/
https://jamesclear.com/say-thank-you
Zoomでの参加をご希望されます方は、伊藤までご連絡ください。
☆武士は食わねど高楊枝
“武士は食わねど高楊枝”
日本は、資本主義国でありながら、拝金主義/金権主義に陥らない高潔な面がある事を武士道の事をたとえに話をしていたら、この言葉を思い出しました。
英語で説明せねばと思い、ググッてみました。
ちなみに、私は、今日も、高楊枝です(笑)
“武士の美徳を表した言葉として、古くから「武士は食わねど高楊枝」という言葉が伝えられています。
「高楊枝」とは、「食後にゆうゆうとつまようじを使うこと」を指し、かつて武士は、たとえ生活が貧しくて食事を満足に出来ない状況にあったとしても、満腹を装って楊枝を咥えてみせるべきだとされていました。そのことから、「やせ我慢して見栄を張っている」という皮肉の意味としてしばしば使われています。ところが、実はこの言葉にはもっと深い意味が隠されているのです。
江戸時代の武士の多くは、今でいう政府や役所の役人だったのです。彼らの多くは私利私欲に走ることなく世の中のため、国家のために働いていたのです。特に、江戸時代も後半になってくると、武士より商人のほうが経済的には裕福だった時期もでてきます。そんな時代でも為政者としての武士の倫理規範は、無私の奉仕、誠実な生き様を示したのです。
「武士は食わねど高楊枝」という言葉は、「貧しい環境であったとしても、表にはそれを出さずに気品高く生きていくべきである」という武士の美徳を表しています。確かに、そのような生き方は見栄っ張りに見えないこともありません。
しかし、当時の価値観で改めて見直してみると、この言葉は貧しくても気品高くいることを大切にした価値観が存在していたということがわかると思います。「やせ我慢して見栄を張っている」という皮肉のような意味でつかわれるようになったのは、外面的にプライドを保つという行為を馬鹿にするような世の中の風潮になったからと考えることができるかもしれません。
現在、武士も存在しませんし、彼らの行動規範にあった武士道を実践することも求められていません。
けれども、かつての日本人が大切にしていた倫理観・価値観の一部を表す言葉として、この言葉を外国や後世に伝えていくことが大切ではないでしょうか。
ちなみに、「武士は食わねど高楊枝」を英語でいうと、”A samurai uses a toothpick even when they don’t have anything to eat.”となりますが、意味を補足する言葉として、”He never shows his weakness even when the situation is difficult.”と説明しておくとよいでしょう。”(出典: Japaaan)
* 武士は食わねど高楊枝
* The samurai glories in honourable poverty. – 斎藤和英大辞典
* 武士は食わねど高楊枝。
* A samurai, even when he has not eaten, uses a toothpick like a lord. – Tanaka Corpus
* 武士は食わねど高楊枝
* Samurai are people who conspicuously use a toothpick even when they do not have something to eat. – Wikipedia日英京都関連文書対訳コーパス