昨日は、兵庫県雇用開発協会のお招きで、”起業”についての講演をさせていただきました。タイトルは、Where There’s a Will, There’s a Way(意思あるところに、道は開ける)。” 1991年に設立した通訳翻訳会社、（有）ジェッツ•インコーポレイテッド、を立ち上げるまでの道のり、その後のups and downs などについてお話しさせていただきました。起業はできたものの、社会貢献ができる”企業”になるために、まだまだ、道のりが長いこと、就活で笑顔が大切と言われるが、本当の笑顔は、人への、思いやりの心がなければならないこと、国際人になるためには、英語力よりも人間力などが必要というお話しもさせていただきました。就活を控え、自分を見つめなおし、前向きに取り組む女子大生の真摯な姿に心打たれました。そして、その女子大生の質問に誠心誠意で対応されていた、参加企業の方々の熱意も十分に伝わりました。また、一緒に講師をさせていただいたケーキデザイナーの鈴木ありささん、神戸学院大学現代社会学部長の中村教授からも多くの事を学び、素晴らしい内容のイベントだと思いました。兵庫県雇用開発協会、協力企業、参加大学、関係者の皆様に、心より感謝申し上げます。