2013年第三回、英検準1級筆記テストに、今回、4名の方が合格されました! 1級の方は、あともう一歩でした。 合格ラインですのでがんばってください。 継続は力なり。 Never Give Up! 2週間後に開催される 第二次試験(面接)の直前準備講座がはじまりました。 2級・準2級を受験される方にも、まだ、空きがあります。 ご希望されます方は、伊藤までご連絡ください。
☆ビジネス英語を学べる本の出版がきまりました!
先日、ある出版社が企画する”ビジネス英語の書籍”審査に応募したのですが(今までのビジネス経験もふまえ、少しずつメモってきた、”土路ふみ子(ドジ フミコ)さんの英語でサクセス!”の構想)が、編集会議で通ったとの連絡があり、出版に向けて、執筆してほしいとのご依頼を受けました。感激! まだまだ、構想段階ですが、JETSの楽しくて、ためになるテキストにもなるよう、気持ちを引き締めてがんばります! 約1年後に出版されることを目指しています。
☆英会話サロン
☆JETS音楽団 Spring Concert!
Spring Conert!のお知らせ
田端直美さん(大阪市音楽団)のサックスが炸裂します! お仕事帰りに、ぜひ!
Date: March 28, Fri. 18:00~
Site: JETS Academy
Shusaku(Gr/Vo), Naomi(Gr/Vo), Naoko(P), Yoshio(Bass), Naomi(Sax), Yuri(Dr)
Special Guest: UGO-san (ACOUSTIC BAR UGO)
出演者募集中!(JETS以外の方でも、ぜひ、ご参加ください!)
前回の演奏は、Youtubeで、JETS@RJをご検索ください。
☆よもやまばなし 我が輩は猫である
夏目漱石の”我が輩は猫である”は、”I Am a Cat”という英文タイトルに翻訳されています。 なんだか、物足りないような気がします。 が、”私”、”僕”、”おれ”、”我が輩”、etc., を英訳する場合、すべて、”I”になります。社長も、子供も、自分の事を”I”と表現します。 ところが、たとえば、”I Love You”を和訳する場合、日本語では、”あなたのことを愛しています”、”君の事が好きなんだ”、 ”おら、おめえが好きだ” “好きやねん”などなど、それぞれの状況、背景、方言によって、様々な訳だしが考えられます。文学作品の翻訳は、つくづく、難しいな〜と思います。
☆お知らせ 新田先生のブログをのぞいてみてください!
JETS Academyで、大変お世話になっている新田先生のブログです:http://blogs.yahoo.co.jp/bestcoffee77/9985074.html
新田先生は、通訳・翻訳、英語講師(企業、大学、専門学校でのご経験が豊富です)、そして、英語教材の著者として大活躍されておられます。 新田先生のクラスを受けると、必ず、何か気づきがあり、楽しく英語を学ぶことができると、生徒の皆さんから、大人気の先生です。新田先生とは、関西外語専門学校で、講師仲間として出会いました。私が、まだ、かけだし講師の頃、先輩講師として(年齢は、私よりもはるかにお若いです…..笑)尊敬していました。新田先生に出会えたことを、いつも感謝しています!
☆お知らせ
JETS Academyの英会話サロンで使われるReading Assignmentをご希望の方は、ご連絡ください。原則的に、英会話サロンの前日までに、マンスリーメンバーの方・出席予定者にメールで配布しています。
☆英語で一日一語
☆よもやまばなし そして英語講師に…
NYから帰国後、しばらくは、通訳・翻訳のお仕事を続けていましたが、関西に住む事になり、(通訳の仕事は、ほとんど東京に集中していました)、少しづつ、仕事を、通訳・翻訳業から英語の講師にシフトしていきました。 まず、関西外語専門学校、大阪外語専門学校や、関西の大学などで、通訳・翻訳・英検・TOEIC・TOEFLなどのクラスを担当しました。大阪外語専門学校では、翻訳学科の主任になり、児童文学やビジネス文書などの翻訳のクラスを担当しました。 素晴らしい生徒に恵まれ(児童文学などの分野では、生徒さん達の生き生きとした作品に圧倒されることもありました!)、英語を教える”引き出し”が増えた時期でもありました。 また、新田先生やTracey先生など、素敵な先生方との出会いもありました。 色々な学校で教鞭をとりながら、いつも、心の片隅で、いつかは、日本人にあった理想的な英語学校を築いていきたいという強い思いがあり、8年前にJETS Academyを立ち上げました。 昨年、横浜にあったJTES, Inc.(ジェッツ・インコーポレイテッド)の事務所を閉め、JETS Academyが主体となり,通訳・翻訳業務も一体化しました。 今も、まだまだ、試行錯誤、創意工夫が続いておりますが、よりよい英語学校をめざして、真摯に取り組んでいきたいと思います。(まずは、日本人にあった、より楽しく、効率的な英語教材の開発にとりかかっています。) 今後ともどうぞ、よろしくお願い申し上げます!
☆よもやまばなし コロンビア大学 TESOL(英語教授法)プログラム
1998年から2003年までニューヨークに滞在中、コロンビア大学で、TESOL(英語教授法)の資格を取得しました。 約10週間の夏期集中講座で、毎朝8時半から5時まで、スケジュールがみっちり。 あまりにハードで、途中でドロップアウトしてしまう人も何人かいるほどでした。 内容は、英語の様々なTeaching Method, 教材開発、文法・発音の教授法などを、それぞれの分野で活躍する有名な講師に教えていただく事ができました。また、コロンビア大学のAmerican Language Program(ALP)や、移民局が提供する英語のクラスで、実際に、中国、韓国、日本、ヨーロッパ、ラテンアメリカ、中近東からの語学留学生に英語を教える実習もありました。入学資格は、TOEFL(PBTで600点以上、CBTで270点以上)、英語教育に関する論文審査、大学の成績などでした。生徒のほとんどは、アメリカ人で、日本人の生徒は私だけでした。他に外国人は、ギリシャ人とメキシコ人が数人いて、英語を母語としない者同士、とても親しくなりました。ニューヨークでは、ライ(Rye)という町に住んでいたのですが、毎日、NYC(マンハッタン)まで、車で約40分の道のりを通いました。 毎日の課題(論文やプレゼンテーション)に追われ、あっと言う間の10週間でした。コロンビア大学の周りには、素敵なレストラン、お店、ライブハウスなどがたくさんありましたが、ほとんど行けずじまいでした。教材開発のクラスが一番大変でしたが(とても楽しかったのですが)、卒業プロジェクトで”A”をとることができ、また、私の開発した教材が実際にALPで使われることになり、とても嬉しく思いました。このプログラムを終了して、約3週間後に、9・11テロ事件があり、NYCに住む友人達、お世話になった講師陣の事をとても心配しましたが、その後、皆と再会できた時は、本当に、感激しました。