英検一級のライティング指導、生徒さんと意見を出し合い、手応えがありとても楽しいです! 今日は、”Has a university degree in the humanities lost its relevance in today’s world? “と、いうテーマで、盛り上がりました。 政府が、人文系の学部より、サイエンス系の学部を強化する施策を進めるなか、バランスの取れた教育について考えさせられました。 以前、故スティーブ・ジョブズ氏の一文に、深く感銘した事があり、自分自身の意見とともにメモった文章をお渡ししました。: The current administration is now planning to reform the national university system by telling schools to abolish departments in fields considered less useful to the industrial world, such as the humanities and liberal arts, encouraging them to attach more importance on “practical” courses… Amidst such circumstances, I would like to share what Steve Jobs said when he launched the iPad: “Technology alone is not enough. It’s technology married with liberal arts, married with humanities, that yields the results that make our hearts sing.”
カテゴリー別アーカイブ: 英会話スクールの日々
☆英会話サロン w/Sam Article(2021/07/09)
☆創立15周年
☆Session
Session@JETS Academy
Date: 2021/07/11 Sunday
Time: 14:00-17:00
Robert Ahad(coach/p)
Larry Ransome(d)
近藤哲生(b)
田村綾(coach/p)
2,000 yen(w/drinks)
ロバート先生は、7/15から、半年間、カナダに帰国されます。 帰国前に、ぜひ、ぜひ!!(8月からは、新たな体制で開催いたします。)どなたでも、お気軽にご参加くださいませ!
Stephen先生もギターで参加してくださいます!
☆英会話サロン w/Stephen Articles(2021/07/6-7)
お仕事帰りの英会話
Diabolical acts
Message from Stephen:
Here’s the next materials for this week’s classes. We still have previous texts to finish, so these will be used when the last ones are complete.
Tuesday morning and Wednesday classes will use “Conspiracy theories”. I want to try to introduce simpler texts for Tuesday morning as an
Tuesday evening has used that text before, so they will use “Diabolical acts”.
☆Session/Gospel
1) 7/11 日曜日 14:00-17:00
ワクチン接種も順調にすすみ、予定通り、セッションを再開する事になりました。 (Robert先生は、7/15から、半年間、カナダに帰国いたします。)
w/Robert Ahad (p/coach), 近藤哲生(b), Larry Ransome(d), 田村綾(p/coach)
参加費: 2,000円(w/drinks)
2) ゴスペルは、蔓延防止が解除されるまでお休みさせていただきます。 どうぞよろしくお願いいたします。
☆Business English Salon w/Ian Articles(2021/07/03)
☆英会話サロ w/Sam Article(2021/07/02)
☆NY通信
NY通信、最新号が届きました!
ニューヨーク州では、ワクチンを受けた人が70%を超えたそうで、コロナ関連の制約は事実上取り払われました。 マンハッタンのレストランでも大勢の客で賑わっています。アメリカ全土で、そして日本で、コロナが収束することを祈りたいです。
-米語Watch(朝日Weeklyおよび週刊NY生活紙に連載中)-
Activist Investor モノ言う株主
アメリカを代表する石油会社エクソン・モービルの株主総会で、会社側が推す候補をおさえて、新興の投資ファンドが推薦した3人が取締役に選任されたことが、社会を驚かせました。会社の経営方針に見直しを迫る投資家を、日本ではモノ言う株主と言いますが、英語ではActivist Investorと呼びます。Activistは活動家、Investorは投資家です。 Activist Shareholder (株主)とも言います。
この投資ファンド、Engine No. 1は、エクソン・モービルの最近10年の業績不振を批判した上、経営の重点を化石燃料からクリーンエネルギー・脱炭素に重点を移すべきとして、環境重視派の人材を取締役にするよう提案しました。 これに他の投資会社や多くの個人株主が賛同したのです。
アメリカでは以前から、年金ファンドなどが、Activist Investorとして存在感を示していました。 従来は、株主利益のために、会社の経営に注文を付けるケースが普通でしたが、現在は環境、人権保護などの視点に基づく提案が注目されています。企業のCSR(Corporate Social Responsibility)つまり社会的責任を推進するActivismは、これからの米国ビジネスに大きな影響を与えることになるでしょう。
(旦 英夫 ニューヨーク州弁護士)