カテゴリー別アーカイブ: よもやまばなし(通訳・翻訳、キャリア、留学体験記など)

☆Wedding Party@Long Island, NY

Meredith❤️Scott@NYIT de Seversky Mansion
More pictures!
Lots of dancing!! Wow!! Bride and her father/bridegroom and his mother,etc.) + 以前、Nancy(Meredith’s mother) の家でおしゃべりしたノリノリ仲間(Disco世代です^_^;)が大集合‼︎ 久〜しぶりに、本当に楽しかったです!

Long Islandには、”華麗なるギャッツビー”を思わせる歴史的なマンション(英語では、マンションは大邸宅という意味です^_^;)が沢山あり、現在は、色々なパーティーに利用されているようです。今回の会場についてググってみました:
“The mansion, built in 1916 for Alfred du Pont, is Gatsby-era opulence at its finest. A newly installed grand staircase leads to 13 classic European country-styled bedrooms and parlors.”

今回のパーティで、Nancy(Meredith’s mother)が勤務する会社(国際会議のオーガナイザー)の女性創業者(左の写真の1番右)やNYCを中心に活動する不動産会社の女性創業者(右の写真)などなど、各方面で活躍する女性実業家の方々と色々なお話をする事ができ、とても勉強になりました。また、私がUCSC(University of California at Santa Cruz)に在学していた同時期に地元の新聞社で記者をしていたChristieさん(左の写真の右から2番目)と、共通の知人(環境活動家)や秘密のスポット(笑)のお話しで盛り上がりました。当時、私自身もThird World関連の活動をし、よく読んでいた新聞だったので、感激! あの時の純粋な気持ちを忘れず、新たな気持ちでがんばらねば! What a small world! So inspiring!!!

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☆金融関連の翻訳

証券関連の翻訳にとりかかっている生徒さんのお話をお聞きし、金融関連の翻訳依頼が多かったバブル時代の事を思いだしました….「本日の米国市場は高値揉み合いの状態が続き……活況の中、高値圏で引けた。 …損切り覚悟の買い戻しがすすみ….」 などなど、最初は、証券分野特有の言葉に戸惑いながら(金融専門の翻訳をしていた友人に教えを乞いながら)翻訳していましたが、ひとたび慣れると、証券アナリストになったような気分に…. しかし、金融英語は、ヘッジファンド、オプション、フューチャー、デリバティブなど、日本語で読んでも難解で大変でした>_< リアルタイムに入ってくる毎日の市況ニュースは、国際情勢などの分析などもあり、本当に勉強になりました。 当時(バブル末期)、山一証券が倒産し、メリルリンチ社に買収された時はたくさんの依頼がありましたが、複雑な心境になりました。

☆通訳の仕事

Very interesting… This reminds me of the days when I had to interpret/translate statements/documents I didn’t agree with. Hmmm…(Source: The Japan Times, February 18, 2017)

仕事とはいえ、自分の意思に反した事を通訳しなければならなかった時の気持ちを思い出しました。 考えさせられました。
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☆トランプ政権

トランプ政権下、自由貿易から保護貿易へ、グローバルな視点から二国間協定にシフトが進む中、80年代、90年代始めの、日米構造協議(Structural Initiative)の時代を思い出しました。当時、牛肉、オレンジ、コンテナ、自動車などなどについて、関税/非関税障壁などが議論され、項目ごとの交渉で通訳の仕事がたくさんありました。 日米双方が少しずつ歩みより、グローバルな視点で歩み出していたのに…. これから、どうなるのか気になります…通訳仲間だった友人は、仕事が増えそ〜と、期待していますが…>_<

☆俳句/英語俳句

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退院して3日目。まだ、さあ、食べるぞ〜、飲むぞ〜、と、いう感じではないのですが、気力は、少しずつ、充実してきました! 3週間の入院中に、たくさんのスケッチを描いたり、俳句をよみました。(はじめて、俳句に挑戦。)季語など、あいまいなのですが、テーマを「ひだまり」にしたり、「汽笛」にしたり…英語にしてみたり… 翻訳など、言葉にこだわる仕事柄、とても、楽しく、新鮮に感じました。

ひだまりで、まどろむ母と、冬景色
ひだまりで、まどろむ母に、こもりうた
寒空の、病の床に、汽笛の音
ゆうゆうと、冬海原に、カモメ舞う
病室に、冬の日さして、夢うつつ
年の瀬に、ことば遊びで、時忘れ
エリ来たり、病室が居間に、はやがわり

The morning sun
Shining powerfully
Over the serene ocean

Snow flakes
Dancing in the darkness
Where are you going?

☆通訳のお仕事

最近、通訳の仕事について、質問を受ける事が多く….私自身は、今は、以前からの長いお付き合いのある企業からのお仕事のみしかお引き受けしていないのですが、若かりし頃は、”あたってくだけろ”の精神で、色々な分野のお仕事を積極的にお引き受けしていました。新製品のプレゼンテーション、記者会見、貿易投資促進会議、行政関係、イベント通訳、文化/スポーツ交流、自動車/バイオ関連、非核会議、トレードショー、カナダ大使館、など、など、東京をベースにしていた事もあり、色々なオファーがありました。”通訳になるには、帰国子女の方が有利ですか?”と、聞かれると、Hmmmm….. 当時、同年代の帰国子女の通訳仲間とチームを組んでいたのですが、 日英の場合は、ネイティヴなみにスムーズな訳だしだったのですが、英日に、問題があり….たとえば、時々、例に出すのは、法律の”binding power”を”縛る力”と、訳したのですが、”拘束力”の方がいいよ、とか、”Japan contributed 200 million yen to …” を、”日本政府は、2億円の貢献をした”と、訳したのですが、この場合、”contributed”は、”拠出した”の方がいいよ、とか… お互い、仕事が終わってからの反省会で、”母語の大切さ”や、”日本語の字面に引きずられないようシンプルに英語らしく表現する事の大切さ”を確認しあいました。と、言うわけで, “第一線で活躍している通訳は、必ずしも帰国子女の方が多いというわけではありません”と、答えるようにしています。まだ、記憶が新しいうちに、通訳失敗談(笑)などを、メモっておこうかなと、そそられる今日この頃です^^;

☆留学時代の論文

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先日、カリフォルニア大学時代に書いた論文のファイルを整理していたら、恩師のコメントも添付されていて、思わず読みふけってしまいました。UCSC(University of California at Santa Cruz)では、単なるA, B, Cの評価ではなく、Narrative Evaluationシステムが採用されていました。専攻の国際関係学/政治学のクラスは、少人数制で、debate形式に進めれ、(言語のハンディキャップをかかえながら、)授業についていく事は大変でしたが、素晴らしい教授陣、仲間に恵まれ、充実した2年間を過ごす事ができました。留学当初は、論文の書き方などで戸惑い、かなりしごかれましたが、卒業するときには、研究発表のための論文を書く事が楽しく感じられるようになりました。 最近、留学希望者などに、英文論文の書き方などをアドバイスする機会が増えたのですが、生徒さん達が留学先で困らないよう、ついつい、熱血漢になってしまいます…

☆オバマ大統領の広島訪問

オバマ大統領の広島訪問が実現し嬉しく思います。カリフォルニア大学時代の恩師、故Earle Reynolds博士(人類学者/平和活動家)に思いをはせました。当時、提出した論文を今も大切にファイルしています。核兵器のない世界に向けて、歴史的な訪問になりますように…

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