カテゴリー別アーカイブ: 英会話スクールの日々

☆〜ing while black

NY通信 米語Watch 6月号が届きました!

米語Watch(週刊NY生活紙、朝日ウィークリー紙に連載中)-

アメリカ社会はコロナ禍と人種差別への抗議活動で大きく揺らいでいます。連邦政府に対する信頼が低下する中、州と地方自治体そして市民はこの国の尊厳をどう維持していくのでしょうか?  アメリカの底力を見せてもらいたいです。  米語Watchをお送りします。巣ごもり生活の中、皆さまからの楽しいメッセージやコメントを楽しみにしています。

“ 〜ing while Black” 黒人であるというだけで 不当な扱いを受ける  〜ing while Blackとは、普通に生活をする黒人が、犯罪者のように見られたり、不当な扱いを受けるという米語です。 元々は、Driving while Intoxicated (酔っ払い運転)がDriving while Black(何も交通違反してないのに、黒人というだけで警官に目をつけられる)と転用されたもの。  最近の例では、ジョージア州でジョギングをしていた黒人が、白人の元警官と息子に銃で撃たれたJogging while Black。 ニューヨークではセントラルパークでバードウォッチングをしていた黒人が、白人女性にルール通り犬に首輪をつけてくれと頼んだところ、その女性が逆上して警察に通報した Bird-watching while Black。  そして今度はミネソタ州ミネアポリスで、黒人男性が、白人の警察官に些細な容疑で拘束され、膝で首を押さえつけられて殺害されました。 普通に生きているのに、黒人というだけで警察に酷い仕打ちを受けるLiving while Blackの画像が繰り返し報道され、全米で抗議の嵐が巻き起こっています。人種問題の根深さを象徴するこの衝撃的事件は、社会を変える契機になるでしょうか・・まさにアメリカ社会そのものが試されていると言えるでしょう。 (旦 英夫 ニューヨーク州弁護士) 

☆お知らせ

1) Business English Salon w/Ian
6/6: Online (Zoom)
6/13, 20, 27: At school & Zoom

2) クラスでのレッスンをOnlineでも受講できるようにしてほしいとのご要望が多く…  環境が整い次第、ご案内させていただきます。今、しばらくお待ち下さいませ。

3) 6月 第2週より、プライベートレッスンを再開いたします! 受講を希望されます方は、伊藤まで。

4) 本日(6/4)の“TOEIC めざせ800点!”のクラスに参加をご希望されます方は、伊藤まで(info@jetsacademy.org)

☆英会話サロン w/Sam Article(2020/06/01)

Message from Sam:

It will be a pleasure to see everyone at JETS this week!

Attached are this week’s articles.

A class – 6.3.2020 Wed

A class – 6.5.2020 Fri

B class – 6.3.2020 Wed

C class – 6.2.2020 Tue

C class – 6.4.2020 Thu

明日から、通常通り、学校で開催されます!
皆さんにお会いできますことを楽しみにしています。 どうぞよろしくお願いいたします!

尚、休業期間中、Online Lessonにご参加くださいました皆様、本当にありがとうございました。 ZoomなどのOnline会議のツールは、今後、国際会議などで、ますます活用されていくと思われます。 英語でのOnline会議に慣れておくことも必要なのではないかと痛感いたしました。 今後、ビジネスクラスなどで、ZOOM(Online Lesson)を併用させていきたいと考えております。 ご意見などございましたら、どうぞお聞かせくださいませ。どうぞよろしくお願いいたします!

☆英会話サロン 2020年6月のスケジュール  

こんにちは! 緊急事態宣言が解除され、クラスを再開できますことを大変うれしく思います! 4/5月は、Online Lessonにご協力くださり本当にありがとうございました。 Onlineで皆様方とつながり、とても心強く感じました!  A Class/Business Classの方々から、今後も、Onlineレッスンを継続してほしいとのご意見もあり、前向きに検討していきたいと考えております。 ご希望・ご意見などお聞かせいただければ大変、ありがたく存じます。 コロナウイルスが収束するまで、引き続き、安全に、慎重に、気持ちを引き締めて、学校を運営していく所存です。 今後ともどうぞよろしくお願いいたします。   Thank you so much!!

Note: 1)夜のレッスン(お仕事帰りの英会話・TOEICなど  19:30-21:00)につきましては、しばらく、月に2回開講させていただきます。 2) JETS Gospel Choir/Jazz Session は、ライブハウスに対する制限が解除されるまで、お休みさせていただきます。 3) 英検1級講座・準1級講座・2級講座 の開催につきまして、別途、ご相談させていただきます。  

英会話サロン2020年6月

☆Online Lesson

昨日は、アラスカ州の離島のスーパーマーケットの話題や、クッキングの話で盛り上がりました。Sam先生、Zoomでホワイトボード/記事/Youtubeをシェアする事も自由自在! 緊急事態宣言は解除されましたが、Online Lessonを併用して、日本全国/海外、どこにいても、英会話サロンに参加できるようなシステムを前向きに構築していきたい考えています。 通常レッスンを6月から再開する予定です! どうぞよろしくお願いいたします!
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☆Butterfly Effect

先日、米国の討論番組で、コロナウイルスがもたらすButterfly Effectについてのコメントがあり、Butterfly Effectの語源について調べてみました。

“バタフライ効果とは、ほんの些細な事がさまざまな要因を引き起こして後に非常に大きな事象の引き金に繋がるという考え方のこと。
初期のわずかな差が将来に大きな差を生むとし、どんなに初期の差が小さくてもさまざまな要因によって変化は進み、どのような結果や未来が訪れるかは誰にも判らないことを意味する。つまり、どんな些細なことも、ときに歴史を動かすことがあるかも知れない、というものである。
1972年に気象学者エドワード・ローレンツがアメリカ科学振興協会で行った講演でこの概念を発表した。バタフライ効果の名称の由来は、このときの講演の題名『ブラジルでの蝶の羽ばたきはテキサスでトルネードを引き起こすか』から来ている。ここでの趣旨は、蝶の羽ばたきはトルネードを引き起こす可能性はあるが、そのような事象は計測精度を上げても予測はできない、年間のトルネードの発生数には影響せず、大局の動向をどう捉えるかの方が重要だ、というものであった。
似た事例の日本のことわざに「風が吹けば桶屋が儲かる」がある。
2004年に公開された映画『バタフライ・エフェクト』のヒットも、その考え方の普及につながった。”

“複雑なシステムにおいてひとつの場所での小さな変化が別の場所で大きな影響を持つ現象、例えば、リオデジャネイロでその翼をはばたかせている蝶がシカゴで天気を変えるかもしれない(the phenomenon whereby a small change at one place in a complex system can have large effects elsewhere, e.g., a butterfly flapping its wings in Rio de Janeiro might change the weather in Chicago)”
https://search.yahoo.co.jp/amp/s/ejje.weblio.jp/content/amp/butterfly+effect%3Fusqp%3Dmq331AQQKAGYAfymnq2GiZO4U7ABIA%253D%253DHi